教育内容

 
 1月19日(金)、2年生6・7組の日本史選択講座の生徒が平等院見学を行いました。
 まず、前日に事前学習として、平等院が宇治に建てられた背景や、鳳凰堂、阿弥陀如来坐像、その他寺内の様々な箇所について学びました。
 
 そして、平等院では学芸員の方に寺院内の案内と平等院の歴史やそれぞれの建物の云われと伝承、歴史的な概観の講義をしていただきました。
 重要文化財である観音堂をはじめ、桃山期のつくりが見られる最勝院を見学し、鳳凰堂内の拝観も行い阿弥陀如来坐像を目にすることができました。ミュージアム鳳翔館では、歴史的価値のある展示物などが多く保存されており、皆足を止めて見入っていました。
 今回の見学で、地元の歴史とその成り立ち、そして背景についてよく分かったと思います。そして、それらを受け継ぎ守っていくことが大事であると学んだことと思います。
 
 11月25日(土)、日本史選択クラスの2年5組の生徒が山城郷土資料館へ見学に行きました。
 まず資料館見学の前に、本校での事前学習を行いました。和同開珎が発行された目的、地元に残る和同開珎の造られた場所、などを学びました。そして、和同開珎の作り方の説明を受けました。生徒たちに、資料館での和同開珎づくり実習のイメージを持ってもらえたと思います。
 
 そして、山城郷土資料館では学芸員の方から南山城の歴史の概観や和同開珎の鋳造について講義をしていただきました。常設展示品である木津川市山城町の椿井大塚山古墳の出土品である三角縁神獣鏡や大塚山古墳の墳丘の模型、木津川市加茂町の銭司遺跡の和同開珎鋳造にかんする出土品などを見学しました。その後、実際に模型の和同開珎を制作する実習を行いました。
 これらの実習・見学を通して、私たちの地元にも貴重な歴史的遺産があり、それを受け継いでいると知る事ができたと思います。
 
 
 
 11月11日(土)、日本史選択クラスの2年4組の生徒が城陽市歴史民俗資料館へ見学しに行きました。
 資料館では、久津川車塚古墳を盟主墳とする城陽の古墳群や正道官衙遺跡の出土品やその立地を示す模型、中世の南山城に伝わる仏像、明治維新期の五榜の掲示などが展示されていました。また、明治から昭和期の城陽の茶業の発展を示す、茶箱や銘柄のラベルなども展示されており、生徒たちはこれらの地元にまつわる歴史資料を真剣に見学していました。
 
 そして、11月22日(水)の5限6限の時間に城陽市歴史民俗資料館の学芸員の方に来ていただいて、勾玉づくりを行いました。
 滑石に勾玉の形を書き、その形に沿って紙やすりで削っていきます。表面がなめらかになったら、染料で色付けをしていくという過程です。
 生徒たちは削った時に出てくる石の粉まみれながらも、思い思いの勾玉を作っていました。
 今回の事業を通して、地元の歴史や文化を少しでも身近に感じることができたと思います。生徒たちには、地元に対するさらなる興味と関心を身につけてもらいたいと思います。