学校紹介
 

 6月3日(金)、企画科2年生「グローバルビジネス」の授業で、株式会社良品計画(無印良品)の木村修士様にお越しいただき、講演会を行いました。
 「シンプル・おしゃれ・機能的」なイメージで、幅広い世代から支持されている無印良品。最近は店舗が大型化する一方で、地域への「土着化」も進めているそうです。木村様が勤務されている京都山科店は、地元農家から仕入れた野菜の販売や、無印の中に地域の店が入る「ショップインショップ」など、「新しい無印」を象徴するお店です。
 講演会では、無印良品の商品開発や店づくりを中心に、海外に出店するときのお話や、これからの会社のビジョンについてもお話しいただきました。講演後の質疑応答では「過疎地域への出店は利益を生みにくいように思えるが、それでも出店するのはなぜか」「無印のコオロギせんべいはどうやって生まれたのか」など、多くの質問が出ていました。
 木村様、お忙しい中ありがとうございました!

 
 
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