学校紹介
 

 岩手県立大学ソフトウェア情報学部主催のシミュレーション夏期集中実習が8月19日(木)と20日(金)の2日間オンラインにて開催されました。
 受講対象校は本校と山形県立酒田光陵高等学校の2校です。本校からは情報科学科3年生「課題研究」プログラミング・ラボのシミュレーション研究チームに所属する6名が、自宅と校内の実習室から受講しました。
 内容は今年度の研究テーマである「新型コロナウイルス感染症対策のシミュレーション」で利用するソフトウェア「S4(エスクワトロ) Simulation System」の操作方法とPython言語によるプログラミングの実習です。
 30世帯(1世帯あたり3人家族)の行動からどのように感染者数が増加していくかをシミュレーションしました。各種パラメータを変更することで感染状況が変化していくさまを確認しながらソフトウェアの利用方法を学びました。
 2学期は今回の集中実習を生かしてさらに研究を深めていきたいと思います。

 
 
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