学校紹介
 

 7月1日(木)、本校にて令和3年度第1回地域協働事業の運営指導委員会とコンソーシアム会議を開催しました。本事業は3年目となり研究開発の最終年度となります。
 運営指導委員会では、2年間の事業内容を踏まえ、地域協働事業の特性や今後の継続を考える上で、校内完結型の仕組みでは無理があるので積極的に外部の力を借りることが大切であるとアドバイスをいただきました。コンソーシアム会議では、2年間で出来上がった本事業の大きな特徴の1つである「コンソーシアム体制」の活用について各専門分野から具体的な連携について話がありました。
 コンソーシアム会議の代表・深尾昌峰先生からは、コロナ禍で社会が激変し教育活動においても様々な制限がかかる中で、前例主義にとらわれることなく新しい教育の仕組みづくりにチャレンジして欲しいとのお話をいただきました。

 本事業もいよいよ最終年度をむかえます。2年間この事業に取り組めたのもコンソーシアムに参画いただいている本校の「応援団」のみなさまのおかげです。
 最終年度も「出来ない探し」になることなく、「どうすれば」の精神で新しい事に挑戦していきたいと思います。取り組みにおいては上手く行かないケースもあるかと思いますが、「なぜ、何に問題があったのか」を受けとめ、次への挑戦のエネルギーに変えていきます。今後さらに、生徒自身の力で地域全体に新しい風を巻き起こしてくれることに期待します。
 今年度も引き続きよろしくお願いいたします。

 
 
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