本日は1校時に、6年生による「ゴーヤ植え」が行われました。
美濃山小学校では毎年、校舎の壁一面に緑のカーテンをつくります。
これから日差しが強くなり、校舎のコンクリートが熱を持つと、エアコンをつけていても教室内がどんどん暑くなってきます。
緑のカーテンをすると、直射日光を遮るだけでなく、気化熱による温度低下が期待されます。その効果は、カーテンをしていない部屋と比べて平均2~4℃下がると言われています。
また、それにより20%のエネルギー節約効果が、あるとも言われています。
そんなゴーヤ栽培ですが、東中ブロック学校支援地域本部に苗を提供していただき、今年も進めてまいります。
苗を植えるのは、全校を代表して6年生がおこないます。
昇降口に集まって、校長先生からの挨拶のあと、
学校支援地域本部長の上原さんより、
ゴーヤがなぜ美濃山小で植えられるようになったのか、
ゴーヤが身体にとてもいいことなどをお話しいただき、
苗植えの方法を教えていただきました。
①スコップで土を耕す
②こぶしが入るくらいの穴をほる
③苗をポットごと水につける
④ポットから出して穴のところに植える
⑤まわりの土をかける
⑥水をたっぷりやる
これで苗植えは完了です。校内のベランダにある208個のプランターを
6年生全員で協力して植えます。


防犯パトロール隊のみなさまや、PTAさんにサポートしていただきながら、
なんとかすべて植え終えることができました。

最後に、6年生から本日協力していただいた方々にお礼を言って教室にもどりました。

6年生は、今年度美濃山小のリーダーとして、ピアサポート、なかまグループをはじめ様々な場面で大活躍してくれています。
今日植えたゴーヤとともに、すくすく、ぐんぐん大きくなってほしいと思います。
本日、子どもたちのためにご支援・ご協力いただきました、学校支援地域本部長をはじめ、防犯パトロールの皆様、八幡市教育委員会社会教育課の皆様、本校PTA役員の皆様など多数のサポートがあってこそ成し得る活動です。
本当にありがとうございます。
全学年でしっかり水やり等をして、
今年も、美濃山小が新緑溢れる風景になるのが楽しみです!