12月3日(金)くすのき小学校にて研究大会が開催されました。
学校教育目標にもある「自らつながり学ぶ」児童を育成していくために、
どのようにしていけばいいのかについて、くすのき小学校では研究してきました。

新型コロナウイルス感染症対策として、規模を縮小しての開催でしたが、
それでも府内全域から約50名ほどの教職員が来校しました。

のっきーくんがお出迎えです。

1~6年生まで、公開授業をしました。
「つながる」という言葉をキーワードにした授業をしました。
1年生は「ぼく わたし はっけん」ということで、
自分と友だちには違うところや良さがあり、
それを認め合おうということを学びました。
2年生は算数「三角形と四角形」みんなで意見を出し合って
三角形と四角形の定義を見つけました。

3年生は外国語活動です。「I want~」を使って、
自分の欲しいものを伝え合いました。

4年生は道徳「泣いた赤鬼」です。
友だちのことを思っての行動には色々あります。
自分ならどのようにするのか考えました。

5年生は国語「アンパンマンの勇気」です。
共感的な意見、批判的な意見などを交流することで
自分の考えが広がることを知りました。

6年生は理科「てこのはたらき」です。
実験結果から、右と左が釣り合う時の定義を考えました。
大学の教授に助言をいただいたり、府の教育委員会からご指導いただいたり、
教師自身の学びの一日になりました。
くすのき小学校では、子どもたちに主体的に他者とつながりながら、 いろいろなことにチャレンジできるようになってほしい、 と日々教育活動に取り組んでいます。 一朝一夕ではいきませんが、これからも研究を重ねて
よりより教育活動になるように頑張っていきます。
今後もご支援ご協力よろしくお願いいたします。