遊歩時避難訓練

学園日記

悪天候のため延期していた遊歩時避難訓練を本日、実施することができました。

遊歩時とは、学習や活動の時間以外の休憩等の時間のことです。地震など災害はいつ起こるか分かりません。ですから、自分たちしかいないときに自分で命を守る行動ができるようにと、毎年行っています。

まず、地震が起こったとなると、その場で身を守る行動を取ります。

グラウンドでは、中央でしゃがんで揺れが収まるのを待ちます

揺れが収まったら、グラウンドに避難します。この場合も、自分で安全な避難経路を考えてグラウンドに集まります。

今回の、避難指示から集合完了までの時間は、2分55秒でした。スムーズに行動できた訓練となりました。

ただし、自分たちだけだったということで、少しおしゃべりをしていたのが、今回の課題となりました。

その後、校長先生からまとめのお話がありました。

東日本大震災の日
阪神淡路大震災
関東大震災

日本は多くの地震に遭ってきた国です。近い未来、必ず起こるとされている南海トラフ地震に、これまでの経験を生かして、自分で身を守る行動ができるよう、今後も訓練を重ねていきたいと考えています。

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