9年生は社会科の学習で、2月6日には発生したガズィアンテプ地震(トルコ・シリア地震)に対して、自分たちのできることは何かについて考え、義援金を送ることを計画しました。
学園全体に呼びかけ、アルミ缶を集め、それをお金に換えて送ることにしました。
1週間ほどで12,320円分のアルミ缶が集まり、今日、市役所を通じて日本赤十字社へ送ることになりました。
午前10時、市役所に方にお越しいただき、贈呈式をしました。

9年生の代表の生徒が義援金を送ることになった経緯を、丁寧に説明しました。
そして、みんなの思いの詰まった義援金を渡しました。

そして、市役所の方からお言葉をいただき、感謝の意を表していただきました。


自分たちの起こした行動が、大きく広がり多くの人たちの心を動かしたことに、9年生は驚きと共に、勇気を持ってはじめの一歩を踏み出すことの大切さを学んだのではないかと思います。
卒業を前に、また一つ夜久野学園に大きな足跡を残してくれました。