新畑川橋説明会

学園日記

本日は、国土交通省福知山河川国道事務所、昭和コンクリート、福知山市役所の方々、総勢13名の皆様にお越しいただき、今、夜久野トンネル手前の新畑川橋の工法の説明と体験会を開いていただきました。

橋の工法は、ブロック状の桁の下部をワイヤーでつなぎ、強度を上げる工法です。

その橋の工法の模型を持ってきていただいたので、発泡スチロールのブロックの下部のゴムを通し、小さな橋を作っていきました。

ゴムは、きつく引っ張って固定しなければなりません。それを子どもたちでやりました。

そして、みんなで渡ってみました。とても丈夫でびっくりしました。

そして、スペーサーという建築部品に自分の名前などを書き、橋の一部にしていただきます。

最後に挨拶をして、記念に写真を撮りました。

難しい話もありましたが、体験をさせていただきながらの説明でしたので、楽しく聞くことができました。普通なら何気なく渡っていた橋でしたが、自分たちの名前が書かれた部品を使って橋が作られるので、完成後は身近に感じながら利用できると思います。

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