今年度からの取組となる命を守る授業『着衣水泳』。
泳ぎに自信のある人でも気をつけないといけないのが、着衣の状態だと動きが重く、体力を消耗し、思った以上に泳げないということ。
いざという時には、力を抜いて浮き、救助が来るまで待つスキルが必要になります。
初となるこの取組、今年は全学年を対象に実施しました。
まずは、座学で確認。何のための着衣水泳かな?
入水。濡れた服がまとわりつき、思った以上に動きづらいことを実感していました。
まずは一回、泳いでみよう。
「うごけなーい!」
「おもーい!!」
小さなペットボトル一つでも命を守るアイテムになります。
少しコツをつかんできました。
浮き輪を投げ込んでもらい救助されました。
袋に空気をためるだけでも、役に立ちますよ。
海の近くの学校だからこその取組です。
浮いて待て!
