12月16日(火)と17日(水)の二日間、地域の方にお世話になり、4年生と6年生が書初めの練習に取り組みました。文字も指導も「本物」の力に触れることは本当に学びになると実感しました。ありがとうございました。
今回、6年生にも4年生にも共通していたのは「先生の話をよく聞いて書いていたこと」「先生の問いかけに対し、自分の考えを伝えながら主体的に取り組んでいたこと」「思うようにいかない時は自分からアドバイスを求めていたこと」そして「アドバイスを生かして素直に試行していたこと」でした。
「より良く」という子ども達の「向上心」を感じる時間でした。

6年生は「将来の夢」
細かな点や払い、各数も多いので一文字の中で一画ずつのバランスが大事になります。
加えて文字全体の中心を揃えるなど気を付けることがたくさんあって大変です。

4年生は「明るい心」
床に半紙を広げて書くことも初めての体験でした。
最初の時間は先生が目の前でお手本を見せてくれたのですが、一文字書きあがるごとに「おう…」と感嘆の声が響きます。
1月の書初め大会に向け、引き続き練習です。
