１学期、体育館のエアコンの室外機工事の関係でらくしん広場の大きなクスノキを切ることになり、子どもたちに惜しまれながら伐採をしていただきました。この間、長法寺小学校の目の前にある株式会社ダイセイの大橋さんのご協力により、伐採した後、枝を落として表面の皮を削り、加工準備をしていただいていました。そして本日、６年生児童の前で実際に解体作業を見せていただきました。職人さんたちが大きなチェーンソーで切っていく様子は迫力十分でした。子どもたちに感想を聞いてみると「すごかった！」「やらせてもらったらすごく硬くて、木って硬いことがわかった！」などと話してくれました。切りくずからは、アロマ効果を感じる木のいいにおいに、「持って帰りたい」という声があがるほどでした。大橋さんから、木の種類のこと、日本の斧のこと、大工をめざした理由などのお話も聞かせていただき、活動中も色々と興味を持って質問している児童もいました。この後、さらにダイセイさんが加工をしてくださり、最後は６年生が卒業記念として色付け等を行い、丸太いすに変身します！出来上がりが楽しみです。
