収穫し、脱穀まで終わった科学部のお米ですが、予想以上の収穫量になったこともあり、ここからの作業が非常に大変なことになっています。
まず、脱穀した種もみを「もみすり」して、玄米を取り出す必要があります。インターネットでやり方を調べると、軟式野球ボールを使う方法が見つかったので、それを試しています。次に玄米を「精米」していきます。これはもう、ガラス瓶の中に入れた玄米をすり棒でひたすらつついていく作業です。
どちらも少量ずつしかできないので、収穫量が多かったことで逆にしんどくなっているという、まさに嬉しい悲鳴をあげる状況になっています。地道にやっていくしかありません。
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