9月7日、京丹後夢球場にて、令和6年度秋季京都府高校野球大会の2回戦(初戦)が行われ、本校は山城高校と対戦しました。
7月中旬より始動したチーム39期は、主将・辻和真(2年 男山第三中出身)を中心に、まずは秋季大会を目標に活動してきました。夏季休業中には計30試合の練習試合を戦い、少しずつではありますが、戦い方が確立されてきています。
前チームからのレギュラーが少ないチーム39期。多くの部員にとって、初めての公式戦の舞台です。高揚感と緊張感に包まれながら、試合に挑みます!
【9月7日(日)2回戦 VS山城高校 @京丹後夢球場】
莵 道 000 02 = 2
山 城 001 56× = 12× (大会規定により5回コールド)
序盤は投手戦となったこの試合。本校は1~3回まで毎回ランナーを出しながらも、得点に結びつけることができません。一方、本校の先発ピッチャー・山下(1年・泉川中出身)も粘りのピッチングを見せ、しっかりと試合を作ります。
試合が大きく動いたのは中盤。4~5回に強力な相手打線が火を噴き、一挙に大量失点を喫します。本校も4回、この日2安打を放った萩野(2年・久御山中出身)のヒットを皮切りに反撃を試みましたが、力及ばず、5回コールド負けとなりました。
公式戦経験者の少ないチーム39期。実力校・山城高校を相手に接戦を展開することはできませんでした。しかしながら、特に攻撃面では、夏休みの練習の成果を発揮できたシーンも見られました。来年の春・夏に向け、自分たちの可能性を信じて、練習に励みます。
今後とも応援よろしくお願いします。
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