科学部が学校林に設置しているセンサーカメラは、赤外線により自動撮影するカメラになります。体温をもった動物がカメラの前にくることにより、自動的にシャッターが落ちる仕組みです。
体温を感知しているので、哺乳類だけでなく、鳥類も撮影対象になります。実際、キジバトやハシブトガラスなど、森林で見られる鳥類が撮影されることは多いです。季節によってはトラツグミやシロハラなども見られ、過去にはフクロウが撮影されたこともあります。
科学部ではこれまで、主に哺乳類を対象とした研究をしていますが、今後は鳥類についても調べていけたら面白いと思っています。
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