学校生活

 

 9月も終わりに近づき、本格的に秋の気配が感じられるようになってきました。秋は学校林が多種の動物で賑わう季節ですが、ニホンジカ、イノシシ、テン、アナグマにキツネまで撮影されて、その片鱗が見え始めています。

 学校林のセンサーカメラ調査において、最も多く撮影されるのがニホンジカであることは間違いないのですが、最近はイノシシの撮影も増加しています。秋が近づき、餌を求めて学校林にもやってくるようになったのかも知れませんが、カメラの場所によっては、シカよりもイノシシの方が撮影されていることも。

 学校林にイノシシが増えることで、シカが減り、そこから様々な動物がもっとたくさん現れる環境になってくれると嬉しいです。それでも、現状はシカの撮影数が圧倒的に多いので、なかなか難しいとは思いますけど。今後も推移を見守っていきましょう。