9月10日(土)令和4年度秋季京都府高等学校野球大会3回戦の洛西高校戦が太陽ヶ丘球場にて行われました。ベスト16進出をかけた大一番!気合い十分で挑みます!
【秋季大会3回戦】
洛 西 160 002 000 = 9
莵 道 101 035 00x = 10
(洛)森井、小林、森田 - 森田、浅井 (莵)原野、須山、森安、村上 - 大嶋
本塁打 森本(莵)
試合序盤に洛西高校の猛攻にあいました。2回で10安打を集中させられ、2回終了時に6点差をつけられてしまいます。コールド負けも頭によぎる中、重苦しい空気を晴らしてくれたのが森本(2年 西宇治中出身)のホームランでした!チームでも人気者の一発にベンチは一気に湧きました!
6回裏には、6本の長短打を集中させ、大嶋(2年 山城中出身)のライト前勝ち越しタイムリーヒットでついに逆転に成功しました。ゲーム前半では全く予想できない展開に高校生のパワーは改めてすごいと驚かされました。
7回からはクローザーの村上(1年 西宇治中出身)が3回を2つの三振を含む33球で零封し、きっちりと締めて勝利を手にしました。
劇的な大逆転勝利にベンチもスタンドも大盛り上がり!改めて、スタンドに観客がいる中の高校野球は素敵だなぁと、数年前では当たり前の光景でしたが、コロナ禍を通して、幸せに感じる瞬間となりました。次はベスト8進出をかけ、名門・龍谷大平安への挑戦です!
令和4年度秋季京都府高等学校野球大会4回戦
9月17日(土)VS. 龍谷大平安高校戦 10:00プレイボール
京丹後夢球場(峰山球場)
以下に活躍選手の談話を載せておきます。
【3安打の大活躍 森本義大(2年 西宇治中出身)】
Q.5回のホームランの打席。打った感触はどうでしたか?
「毎日、ウエイトトレーニングを大切にしていて、フルスイングできたので軽い感触で打球が飛んでいきました。」
Q.ベースを回っているときの気持ちは?
「試合の日がマネージャーの誕生日だったので、いつも以上に嬉しいホームランになりました。」
Q.3安打の大活躍。打席で大事にしていることは?
「初球の甘いボールを見逃さないことと、好球必打を心がけています。」
【勝ち越しタイムリーヒット 大嶋翔伍(2年 山城中出身)】
Q.6回裏の勝ち越しタイムリーヒット。打席で何を考えていたか?
「お前で決めろと言われたので、4番打者として絶対に打つという意地を見せました。」
Q.守っては捕手として4投手をリード。何に気を付けてリードをしているか?
「インコースとアウトコースを混ぜながら、投手が強気に攻められるように、それぞれに合わせた配球や声掛けをしています。」
【完璧に抑えとしての役割を果たした 村上大剛(1年 西宇治中出身)】
Q.7回から零封。何を意識してマウンドに立ったか?
「捕手の構えたところにコントロール良く投げることと、緩急をうまく使い打者のタイミングを外すことを意識しました。結果として零封することができて良かったです。」
Q.次戦に向けて
「次戦でも自分の持ち味を最大限に活かした投球を心掛け、一戦必勝で、全力を尽くしたいと思います。」
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