3月27日から29日にかけてオンラインで開催された「第133回 日本森林学会大会 高校生ポスター発表」に参加しました。京都府総合文化祭で発表した「学校林を利用する哺乳類の3年間の推移~自動撮影装置による調査から~」と「シカがくる学校~莵道高校とニホンジカの記録~」の研究発表をブラッシュアップし、ポスターにして発表しました。
参加を決めた11月以降、1年生と2年生に分かれて、それぞれのポスター作りを頑張ってきました。その結果、「学校林を利用する哺乳類の3年間の推移~自動撮影装置による調査から~」のポスターが、「優秀賞」を受賞しました。
京都府総合文化祭では「シカがくる学校」が評価され、全国総合文化祭に出ることになりました。そして今回、もう一つの「学校林を利用する哺乳類の3年間の推移」が評価されたわけです。これで、科学部が今年度に力を入れてきた二つの研究発表が、どちらも全国レベルで評価されたことになります。
とても素晴らしい結果を出すことができたわけですが、これもすべて、今までの先輩達から継続してきた学校林調査のデータがあってのことです。つまり、卒業した先輩も含めた科学部の全員が評価されたのだと思っています。
※リンクから発表したポスター(PDFファイル)を見ることができます。
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