学校図書館の職員・司書の資格は、大学などで所定の講座の単位を取得する必要があります。このたび、成蹊大学でこの講座を指導する教員で、小説家の大橋崇行先生が久美浜学舎に来校され、7冊の小説を寄贈されました。大橋先生、ありがとうございました!
先生方の訪問の目的は、寄贈本にあった2冊のライトノベル......大橋先生の著書『司書のお仕事』にあります。
大橋先生が、大学で指導する学生たちにわかりやすく図書館司書の仕事を紹介しようと、ライトノベルのようなテイストで執筆されたこのシリーズの、今秋発売の第3巻で、なんとわれらが久美浜学舎の学校図書館が紹介されるというのです! びっくり!
いただいた本を読みながら、刊行を楽しみに待ちたいと思います。どうぞ、みなさんもご一緒に。 本は、図書館カウンター前のワゴンに展示しています。
(本校生徒と談笑する、大橋先生と次作の監修者・有山裕美子先生)