図書館の未来を切り拓く!「第33回京都図書館大会」で、くみこう図書館の取り組みが紹介されました

 去る11月18日、全国の図書館関係者が集う「第33回京都図書館大会」が、綾部市の新しい図書館「あやテラス」で開催されました。今年のテーマは「地域資料の拠点たる図書館へ」。この大会では、図書館の新しい活用法や未来への展望について、さまざまな実践事例が発表されました。

 実践事例の2つ目は、久美浜学舎の「みらい探究」のなかでもたびたび活用している、久美浜高校時代から続くデジタル化された地域資料の活用事例。インプットからアウトプットにつなげるひとつの手法として、自分たちの暮らす地域の魅力を学び伝えるだけでなく、次世代に向けた探究資源としても活用が期待されるこれからの図書館資源について、先進的と評されてきた本学舎の事例を紹介しています。

 この発表の動画が、現在~1月12日までの期間限定でYouTubeで公開されています。興味がある人はぜひチェックしてみてください。きっと新しい発見があるはずです!

 図書館には主要な役割の異なる様々な館種があり、高校では学校図書館や先生たちが、卒業後は公共図書館や地域が、皆さんの人生に必要な学びを支えます。皆さんがそうした様々な図書館や地域に興味を持つきっかけになればうれしいです!

 ぜひ動画を見て、あなたの感想を聞かせてくださいね!

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(ユニークな展示がいっぱい!の「あやテラス」。JR綾部駅から徒歩すぐです。)