「人生は休憩時間の得点で分かれる。」と述べたのは、いつ休憩したんだろう?と不思議なくらい遠征に明け暮れたフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトであったそうです。高校生活で一番長い休憩時間である夏休み、みなさんはどう過ごしていますか?
学校図書館は日頃から、授業の合間の休憩時間に気分転換をして次の授業への集中力を高めたり、列車やバス待ちの時間を有効活用して自習や読書をすすめるための環境整備に取り組んでいます。
そんな学校図書館で今年人気のアイテムがルービックキューブ。標準的な3×3は攻略法をマスターしている生徒も最近多くいるので(みんなすごい!)、夏休み初日には、5×5マスや日本列島を学べるルービックキューブを置いてみました。
夏休み初日の1人目の来館生徒が、さっそく気づいて回し始めます。いずれも難易度高めなルービックキューブなのですが・・・・・・、
あっさり攻略されました!お見事!!
すららネットでタブレットに配信された夏休みの宿題をやりにくる生徒もいます。1人1台のタブレットがあり、読書も宿題もタブレットを使えば自宅でもどこでもできるようになった時代ですが、友だちと教えあったりは励ましあったりしやすいのは、対面で集える「場」の良いところですね。
学校図書館は、自由な個人利用を制限することはありません。夏休みは、特に様々な会議や研修が対面やオンラインで行われていますが、開館日に設定されている日時に生徒のみなさんが個人的に利用するのを遠慮する必要はまったくないので、気軽にご利用ください。