和の文化に親しもう - 貝合わせ、組香、大正琴、囲碁をやってみよう -

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 11月1日「古典の日」から、なにかと伝統文化を意識することの多い年末年始にかけて、学校図書館では和文化に親しむ様々な体験コーナーを設置し、関連本を紹介しています。毎年多くの生徒が何度も挑戦する、久美高図書館で一番人気の和文化特集は、今年も初日から大賑わいとなっていました。


(本物のハマグリの貝を使った「貝合わせ」。一説に拠れば、平安時代には天文学の一種で、1年の日数分の貝を用いたそうです。)


(香道の一種で、5つの香りの異同を当てる「源氏香」は、全部で52通りの回答があり非常に難しいにもかかわらず、最も人気があり、連日挑戦する生徒もいます。)


(大正琴の演奏法は、説明書を読んだり、生徒が自分で調べたりして挑戦。ときには「ねこふんじゃった」などを演奏する芸達者な生徒も。)


(五目並べは、男子生徒に大人気です。)

 体験コーナーは2学期いっぱい、関連本はこまめに変えながら、年明け3学期まで展開します。