大寒もなんのその、元気溌剌だよ。

新しい年が明け、はや20日。暦の上では最も寒いと言われる時期(大寒)。

先週は保育所・こども園の子どもたちが遊びを通して交流する時間がありました。ひんやりした講堂が、あっという間に熱気に包まれました。流れてくる曲に合わせて、走ったり、動きを止めたり、また走ったりと元気溌剌な姿を参観しました。どんな暖房器具よりも友達とたのしくかけまわる方が心身ともに温まるものだと感じました。

感じたことと言えば、もうひとつ。ある旅番組の放送で、塩や味噌をほどこした魚貝類が軒先に吊り下げられている映像を目にしました。寒風にさらし水気をとばして熟成させて干物ができあがる。冬の厳しい寒さの中、吹きすさぶ風により干物は風味とうま味が増すとのこと。寒さを利用して生き抜いてきた先人の知恵とたくましさを改めて感じ入りました。

子どもたちの様子を下記のたよりに載せています。ご覧ください。

■R7 丹後学園だより1月20日号

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