小雪舞い、”来年もよろしくお願いします” の時節になりました。

年の瀬を迎え、山の頂がうっすら白くなった朝の気配は、いつも見てきた紅葉の姿を見せずに真冬となるのでしょうか。一気呵成に季節の締めを行い、麗らかな春となるまでは、まだまだ。じっと我慢していなさいと言わんばかりの空模様。今後等圧線は、なだらかに描く曲線から、ピシッと気合の入った縦線となる。

天気予報の他にも様々な情報が事前に得られる時代、それは、もちろんその真偽のほどを適切に吟味がなされ有効なものとして判断されなければならない。たくさんの情報からよりよいものを選別していくことや、危険性を察知して思わぬトラブルに巻き込まれないようもしなければならい。

生活は便利になり、いとも簡単に知りたい情報がスマホから入手できる。つぎつぎと新たなアプリが誕生し、興味や関心がますますそそられる。防災や身を守ることや知って損にはならないこともたくさんありますが、使い方しだいで自らが被害を受けたり、加害の立場になってしまうこともある。「じゅうぶんに気を付けていかねばならない」とSNS講演会に参加した小・中学生、保護者や地域の方々は実感する機会となりました。
※来年もネット、SNS関連の講演会を計画していますので、その折にはぜひご参加ください。

★冬の寒さに負けない体力、誘惑に負けない心、どちらもとても大事ですね。

下記のとおり丹後学園だより12月20号を発行しましたので、ご一読ください。

丹後学園だより R6年12月20日号

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