辛抱せんとしょうがないか?
梅雨とはいえ、このじめ~っとした
重たく感じさせるもや~っとした空気。
梅雨明けが待ち遠しい。
しかし、こんな記事(京都新聞6月24日)も目にしましたが・・・
京都市内のお寺の池の周りに植えられている
「半夏生が庭園を彩り、参拝者に ”涼” を届けている」という。
縁側に吊るされた風鈴が、かすかな風力でチリンと
奏でる、これまた「涼」を感じる一場面。
人の繊細なるセンサーからつかみ取ったわずかな情報が
瞬時に肌身に伝えられ、涼感と思わせるのだろうか。
<心頭滅却すれば火もまた涼し> これは、ちょっと違うだろうな。
いずれにしても、この暑さや湿気と相対することがしばらく
続きそうですが、うまく受け入れ、無理せず皆様ご自愛ください。
*下記のとおり、学園だより6月20日号発行しました。ご一読ください。