もう、これは何もできない。これだけ暑いと作業効率はかなり低下してしまう。一昔こんな気温が続くことがあったのだろうか?
記憶をたどり、50年ほどさかのぼるとアスファルトでできた道路がどろりとなって、履いていたビーチサンダルにべっとりついてしまった経験があると、年配の方から聞いたことがある。当時の暑さは、気温が30度を超えた程度で、近年の危険を伴うようなものではなかったと思い起こされてされていました。
アスファルトがどろどろになるとは、現代のものとは質が異なるものであったかもしれませんが。道がアイスクリームが溶けるようになるとは、恐ろしや。当時の子どもたちは、そんな中でも外で遊んでいたんですね。
令和の時代のこの暑さはけっこうなもので、夏野菜の生育が思わしくなく、光合成をするべく葉が火傷したようになっているとか、畑の土が、かちんかちんになっていると聞く。この暑さは、朝夕に遣った水をあっという間に乾燥させてしまう。いつまでつづくことやら・・・。
しかし、子どもたちは、暑さもなんのその、プールで歓声を上げ、丹後ブロック総合体育大会では元気溌剌なプレーを見せました。保護者、地域の皆様、大会での応援ありがとうございました。
*丹後学園だより7月23日号 掲載しましたのでご一読ください。