京都府立須知高等学校: 2022年7月アーカイブ

2022年7月アーカイブ

7月20日(水)に第1学期終業式をおこないました。コロナ禍のなかではありますが、この1学期はすべての学校行事をつつがなく実施することができました。湯川校長からはマーケターの森岡毅さんの「自分にとって好きな『~すること』こそが自分の強みなので、自分の強みを見つけるための工夫をすることが大切である」という話をふまえた講話がありました。令和4年度第1学期終業式校長式辞.pdf

終業式後には、八里教務部長より1学期の学習活動の総括、小野進路指導部長より希望進路実現に向けての心構え、長谷川生徒指導部長より夏季休業期間中の生活についての講話がありました。また、食品科学科農業クラブの校内表彰及び伝達表彰をおこないました。

さらに、夏季休業期間中に四国で開催される全国高等学校総合体育大会(全国インターハイ)に出場する、男子ホッケー部の壮行会をおこないました。生徒会長の梶本瑛太君と同窓会長の中西和之さんからの激励の言葉に対して、男子ホッケー部主将の坂本大我君からの決意表明がありました。第1試合は7月30日(土)午前9時から徳島県阿南市橘港中浦緑地ホッケー場で富山県立石動高等学校と対戦する予定です。

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3年生、乳肉加工専攻の授業でストリングチーズのカプレーゼ風を試作してみました。 モッツァレラチーズとストリングチーズは製造工程がほぼ一緒で、丸くするか伸ばすかが大きな違いです。 モッツァレラチーズといえばカプレーゼ。ストリングチーズをカプレーゼのようにできないか?という発想から挑戦しました。

※カプレーゼはイタリアを代表するサラダ。赤(トマト)・白(チーズ)・緑(バジル)を使ってイタリアの国旗と同じ色合いに盛り付けます。

すぐに商品化はできませんが、いろいろ試行錯誤することで新しい発見があります。自ら課題を設定して取り組む「課題研究」の授業は驚きと発見の連続です。

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6月21日(火)に道の駅「味夢の里」で開かれた京丹波ブランド検討委員会に参加しました。 須知高校は、現在販売中の京丹波町産の蜂蜜を使用した「はちみつプリン」の販売促進に向けて、平安女学院大学の学生さんと一緒にアイデアを出し合ったり、売り場を見学したりしました。このような活動を通して、これからも地域の活性化に協力していきたいと思います。

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7月4日(月)午後から京丹波町立蒲生野中学校にて「須高セミナー」を実施しました。蒲生野中学校出身の本校生徒10名と卒業生2名(オンライン)が参加し、須知高校の魅力について中学生へ熱く語りました。最初に本校教務部の山内教諭が須知高校の普通科と食品科学科について全体説明をし、その後、中学生が8つの班に分かれ、それぞれの班に本校生徒と卒業生が入り、中学生からの様々な進路等についての質問に答えました。中学生の皆さんが熱心に質問をしてくれたので、本校生徒と卒業生は大変嬉しかったようです。中学生の皆さん、8月20日のオープンキャンパスでお待ちしております!よろしくお願いします。 全体説明.jpgグループ①.jpg グループ②.jpg 8.20須知高校オープンキャンパス.pdf
6月上旬に道の駅味夢の里で本校で栽培したマリーゴールド400ポットを職員の方々と植え付けました。昨年度からの取組で、当日は雨予報でしたが交流開始時には雨もやみ、手際よく植え付けることができました。展望台から眺めると円形に植え付けたマリーゴールド、お立ち寄りの際は是非ご覧下さい。

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