令和7年度京都府PTA指導者中央研修会を開催しました

  • 日 時 : 令和7年7月8日(火) 午後1時~3時30分
  • 会 場 : 国立京都国際会館
  • スローガン : PTAのこれからを考えよう                 ~持続可能なPTA活動について考えてみませんか~

幼・こども園・小・中・義務教育学校・府立学校等の各単位PTA会員と教員、あわせて約660名の方に参加いただきました。

(1)基調講演 「これからのPTA~組織と運営について~」

講師

同志社大学名誉教授

太田 肇 様

参加者の感想

これからの時代に合ったPTAの運営について、考えていく必要があると感じました。

ひとつひとつの課題についての解決策を教えていただき、貴重なお話を聞くことができました。

組織論の視点からPTAを考えていくことはこれまでになかったので、組織の在り方を見直す判断材料を御示唆いただき、参考になりました。

海外と日本のPTAの違いなど、普段の生活では知ることができないことを知ることができてよかったです。

(2)パネルディスカッション「これからのPTAについてみんなで考えよう」

ファシリテーター

  • KBS京都アナウンサー 梶原 誠 様

パネラー

  • 同志社大学名誉教授 太田 肇 様
  • 亀岡市立つつじケ丘小学校 校長 明石 慶三 様
  • 京都府PTA協議会 副会長 藤井 友香子 様

参加者の感想

PTA活動の良さや魅力を発信していくことで、「やってみよう」「参加してみよう」という保護者が増えていくことを感じました。

パネラーの方々の具体的な経験からの考えや目指す姿などについて意見をいただいたので、大変参考になりました。

パネラーの方々の議論を聞きながら、共感できるところが多々ありました。運営等の改善策は、各校の実態やPTA会員の思いを聞いて、考えていくことが大切だと感じました。

PTAの悩みや課題に対してのリアルな意見をパネラーの方々が展開しておられ、結論は出ませんが議論・対話をとおして答えを創っていくしかないと感じました。

基調講演では、データをもとにPTAの現状や課題についてお話をしていただき、組織論の視点からこれからのPTAのあり方についてご提案いただきました。

パネルディスカッションでは、様々な立場の代表としてパネラーの皆様には貴重な意見をいただきました。

アンケートをご提出いただきありがとうございました。貴重な御意見として参考にさせていただきます。

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