- 日 時 : 令和6年7月9日(火) 13:00~15:30
- 会 場 : 国立京都国際会館
- スローガン :
これからのPTA ~つむぎたい想い つなげたい輪~
幼・こども園・小・中・義務教育学校・府立学校等の各単位PTA会員と教員、あわせて約680名の方に参加いただきました。
(1)基調講演 「保護者と学校、どちらも喜ぶPTAへ」
講師
花園大学 社会福祉学部 児童福祉学科 教授
滋賀県子ども若者審議会 会長
令和6年度 滋賀県立石山高等学校 PTA副会長
炭谷 将史 様
参加者の感想
「わが子が通う学校が良くなって欲しい」「無理なくできることなら協力したい」と思う保護者は多くいらっしゃいます。構えずにざっくばらんに話ができたり、協力したりすることはちょっとした勇気でできそうです。
PTAの在り方について考える材料を与えていただき、参考になりました。
時代に見合った形で、親も子も学校も気持ちよく過ごせる機会になったら良いと思います。
(2)パネルディスカッション 「みんなで考えよう、これからのPTA」
ファシリテーター
- 炭谷 将史 様
パネラー
- 京都府PTA協議会会長 丹羽 寛美 様
- 南丹市地域学校協働活動統括推進員 古北 真里 様
- 公益社団法人京都府青少年育成協会会長 上田 静男 様
- 京都府PTA協議会理事 横須賀生也 様
参加者の感想
パネラーの皆様のそれぞれの立場から異なる意見・見解を述べていただくことで、気づきがありました。特に、地域・PTAともに目的(=子どもの成長)は同じで、目線を合わせた上で楽しく活動をする意識が大事だということに改めて気づくことができました。
講師の先生のファシリテ―ションが良かったので、楽しみながら前向きにPTA活動をやっていこうと思うことができました。
PTAが必要かどうかという意見交換はなかなかできないので新鮮であり、考えを広げることができました。みんながWin-Winの関係でつながれると良いなと感じました。
基調講演については、時代や学校の状況に合ったやり方について対話を通して模索し、関わる大人自身も楽しみながら運営を行っていくための視点をいくつも示していただきました。
パネルディスカッションでは、様々な立場の代表としてパネラーの皆様の貴重な意見を伺うことができました。
アンケートでも「参考になった」「これからのPTA活動に活かすことができそう」という意見をたくさんいただくことができました。