
6月24日、府庁3号館講堂にて「京都府地域学校協働活動研修会」を開催しました。今回の研修会には、昨年度を大きく上回る127名の方に参加いただくことができました。
地域学校協働活動推進員、地域コーディネーター、教職員、市町(組合)教育委員会担当者等、府内各地から地域学校協働活動に関わる方々に御参加いただき、地域と学校の連携・協働を円滑な推進について学ぶ機会となりました。
下関市立大学教養教職機構准教授・天野かおり様を講演講師としてお招きし、「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的実施を一歩前に進めるために!」を演題にご講演いただきました。

その後のワークショップでは、「地域と学校、それぞれに求められる覚悟」についての交流・発表を行いました。参加者の皆様が笑顔でお話しされている様子が印象的でした。
コミュニティ・スクールと地域学校協働活動は別のものではありますが、目指すところは同じであるということについて、多くの参加者の方に気付きを得ていただくことができました。
参加者の感想
- コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の”一体的推進”が意味するところの理解が進んだ
- コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の違いについて整理ができた