地域学校協働活動関係者の資質向上及び情報交換等を図り、地域学校協働活動の円滑な推進を目指すことを目的に、10月10日に京都府総合教育センター北部研修所（北部会場）にて、10月19日（木）に京都府庁３号館（南部会場）の２会場にて開催いたしました。地域、学校、行政の関係者が一堂に会し、昨年度を上回る参加者が学びを深める機会となりました。
実践発表においては、令和４年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を受賞されました、南丹市立園部小学校及び城陽市立古川小学校の取組につきまして発表していただきました。
その後、「地域と学校の連携・協働を進めるための熟議」をテーマに立命館大学の武井准教授から講演及びワークショップを実施していただきました。 参加者からは「失敗しながら１歩ずつ前進することが大事」「子どもの居場所を作っていきたい」「活動事例が参考になり、今後の事業のヒントとなった」などの感想があり、ワークショップでは笑顔で交流されている姿が印象的でした。
