2年生の道徳。今日は、あいさつについて考えます。
「あいさつをすると、どんないいことがあるのかな?」まずは、教科書の話を読みます。
お話に出てくる王様は、あいさつが大嫌い。あいさつをした人は、みんな牢屋に入れられてしまいます。すっかりさみしくなった町で、王様が町の人にたずねます。
「おまえたちは、なぜ、あいさつがすきなのだ?」


王様の問いに対する答えは、子どもたちが考えます。

短い時間でも、たくさんのことが書けるようになってきました。
次は、お互いの考えをもちより、交流します。
「あいさつには、どんな力があるのかな?」


交流の中で気付いたことや考えたことは、その場で紙に書き足していきます。

書くことで、話したり聞いたりすることで、自分たちの力で考えを深めることができるようになってきています。

あいさつは、言った方も言われた方も気持ちがいい。あいさつには、人を元気にする力がある。
自分も、人を楽しい気持ちにさせるさわやかなあいさつができるようにしたい。
自分たちが重ねた意見をもとに、振り返りを書きます。
すてきな学びが実った1時間でした。