学校長挨拶

新型コロナウイルス感染症との共存を強いられて3年が過ぎました。最近の状況をみますと、4月からマスクの規制が緩和され、5月からは感染症法の位置づけも2類から5類に引き下げられるなど、ようやく明るい兆しが見え始め、長いトンネルを抜け出すときも近いのではないかと思います。

さて、4月11日に入学式を終え、146名の新たな仲間を加え、全校生徒465名でのスタートを切ることが出来ました。本校の教職員一丸となって感染防止に努め、教育活動を進めて参りたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

本校は、校訓である「規律」「責任」「友情」をもとに、学校教育目標の「主体的に学ぶ力を培い、心豊かにたくましく生きる生徒の育成」を目指し、「学校が楽しい」「この学校で良かった」と生徒一人ひとりが実感できるような学校をつくるために、教職員が一丸となって教育活動に邁進する決意です。今年度の指導の重点は、1.自らの進路を切り拓くための質の高い学力を育む。2.豊かな人間性を磨き、互いに認め合い高め合う集団をつくる。3.安心・安全で美しい環境から、健やかな心と体をつくる。4.地域に開かれ、地域に信頼される学校をつくる。の4つです。

これらを柱とし、今年度の学校運営方針を、

 「心と心が通じ合うクラス」「心と心が通じ合う学年」「心と心が通じ合う職員室」「地域と繋がり、心と心が通じ合う校区」

 そして、「心と心が通じ合う”チーム三中”をみんなの力で築き上げていこう!その第4章・・・! 」

としました。生徒465名と教職員約50名、そして、保護者の方々や地域の方々を含めた”チーム三中”で「心」を育てるための取組を展開していきたいと考えています。

保護者および地域の皆様におかれましては、昨年度と同様に本校教育活動に対して、温かいご理解とご支援をいだきますようお願い申し上げます。

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