01.学校長挨拶


本年3年目を迎えました校長の寺川裕一郎です。どうぞよろしくお願いします。

昨年よりコロナ禍の制限が緩和され、令和6年度がスタートしました。今年のテーマは「変革」を掲げています。今までの取組を見直し、成果を生かしながら、男山第二中学校をよりよく変えていきたいと考えています。

校訓は、今年で53年の歴史をもつ「清新・堅実・連帯」‐「常に新しいことに挑戦し、コツコツと粘り強く、仲間とともに成し遂げる力」の育成を目指していきます。その力が、学校教育目標の『心豊かでたくましく、主体的に社会に貢献できる資質・能力の育成』の達成になり、安全・安心で落ち着いた環境の中、生徒にとって毎日が楽しく行きたいと思う学校、保護者にとって行かせて良かったと思う学校、地域にとって協力して良かったと思われる学校、教職員にとって勤めて良かったと思う学校になると考えています。

今年度も、引き続き「誰もが大切にされ、誰一人取り残されることなく、いきいきと輝く学校」になるために、①学力の向上(基礎・基本の確実な定着、組織的な授業改善の推進、家庭学習の充実)②学習や特別活動を通した非認知能力の育成③社会的自立に向けた不登校生徒への組織的・計画的な支援の充実を柱に取り組んでいきます。特に、生徒達には、主体的な学習活動を通して「わかるからできる」にステップアップし、日々の学校生活や学校行事、部活動等の取組を通して、お互いを認め合い高めあう集団を目指してほしいと考えています。

本校は、「学校支援地域本部」をはじめとする地域の方々に安全面、学習面や環境面での支援をいただいています。このように学校・保護者・地域に支えられ発展してきた歴史と伝統のある学校のため、保護者や地域の方々のご理解・ご協力なしには、生徒の健やかな成長を促すことはできないと考えております。

今後も引き続き本校へのご支援・ご協力をお願いします。

校長  寺川 裕一郎


 

学校沿革

学校沿革

昭和46年度(1971) *男山団地(日本住宅公団)建設に伴う男山地区中学校の第1校として起工(9月) *第1期工事(本館、中館、体育館)竣工(3月)昭和47年度(1972) *八幡町立男山第二中学校開校式(4月) *校章を制定(く...
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