令和5年10月25日(水)、3年次選択「介護福祉基礎」では、福知山市社会福祉協議会大江支所より講師をお招きし、高齢者疑似体験と車いす体験を実施しました。車いすの使い方、声のかけ方などを教えていただき、校内を巡回しました。
【生徒の感想】
・高齢者疑似体験では、腰に負担を感じました。杖なしで歩くのは困難で、今、こうして自由に歩けることが当たり前ではないことだと改めて実感しました。
・高齢者疑似体験中は「早くイスに座りたい」と何度も思いました。いろんな所が痛くて、高齢者の方は毎日、こんなに大変なんだ…と思いました。
・車いす体験では、目線がいつもよりも低いので怖さを感じました。段差では思っていた以上に傾き、驚きました。介助側では、歩くスピード、声のかけ方が難しかったです。今日の経験から、困っている方に出会ったら、「お手伝いしましょうか」と言えるようになりたいです。



