(給食委員の放送より)今日は「タコ飯」です。タコは兵庫県明石市が有名です。明石海峡には、カニ、エビ、貝などが多く生息しているからなのだそうです。さて、夕方になってもいつまでも明るいなあと感じませんか?21日は夏至で、一年で一番昼が長い日でした。関西では、夏至にタコを食べる風習があります。田植えと重なる夏至の時期に「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」と願いが込められているそうです。
給食室では、ぶつ切りにしたタコをたくさん使ってタコ飯を作ってくださいました。


だし汁に浸したお米に、にんじん、しいたけ、タコを乗せて炊き込みます。


炊き上がったら、大きなタライに移し、米粒をつぶさず、具が均等になるようにサックリ混ぜ返します。




炊飯器に戻して、完成です。


タコのコリコリした食感と、旨みが染みたごはんが美味しかったですね。
