3年生 「昔の道具やくらし」の学習

3年生は昔の道具やくらしについて学習をしています。今日は校区内(井ノ内)にお住いの林邦彦さんにお越しいただき、昔の道具について学習をしました。昔の道具をたくさん持ってきていただき、実物を見せてもらいながら、道具の説明をしてもらいました。今の暮らしから道具を見てどのように使うのかを想像できるものもあれば、電化製品が普及した今の生活からは全く想像のできないものまでたくさんの道具を紹介してもらいました。

豆をいる道具→子どもたちからは「底のないフライパンや!」と素朴なつぶやきがきこえました。
水筒とわっぱ→こどもたちは、見事に使い方を当てていました。
フライパンに見えるこの入れ物。なんと!鏡入れのケース。昔の鏡は貴重なので大切に保管されていたとのこと。子どもから正解がでたのは驚きでした。
長~い数珠。人が亡くなった時に念仏を唱えながら100回、回して使うとのことで、今も使っておられると教えて頂きました。

最後には、一通り説明を聞いた道具を実際に触らせてもらい、昔の道具についての理解を深めました。道具の使われ方を学んでいく中で、昔の生活がどのようなものだったのかも学ぶことができました。林さん、ありがとうございました。

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