4年生 防災ワークショップ出前授業

4年生は、長岡第十小学校区地域コミュニティ協議会の伊藤佳代さんと植田利江子さんにお越しいただき、防災についての学習をしました。どのような自然災害があるかということや、水害時には何を履いて逃げるとよいかということを分かりやすく教えていただきました。
避難所についての学習では、地震が起きて、長岡第十小学校へ避難することを想定して考えました。地震は突然おこるので、校長先生も市役所の人も地域の人も全員が被災者です。誰が避難所に来ることができるかわからないので、小学校までくることができた人がカギを開けます。そして、避難してきた人が協力して避難所の開設準備をすると学びました。
「水なし」「火なし」「電気なし」の生活では困ることがたくさん思いつきます。その思いつきが備えにつながるとのことでした。防災のポイントは「他の人と一緒」なら正解という訳ではなく、人によって、自分や家族にとって大切なものが変わってきます。自分の状況に合わせて、災害時の困り感を予想し準備しておくことが大事だと学びました。
最後のまとめでは、「大きな災害が発生した時、人とのつながりが自分やお家の人、地域全体を大きな被害から救う大きな力となる」とのことでした。「つながール」です。学校でも地域でも「つながール」を心がけていきましょう。
長岡第十小学校区地域コミュニティ協議会の皆様、いつもお世話になりありがとうございます。


タイトルとURLをコピーしました