【PTAニュース No.08】「7/11:京都府PTA指導者中央研修会」が開催されました

7/11(火)に「京都府PTA指導者中央研修会」が国立京都国際会館(京都市左京区)が開催され、
瑞穂小学校からは、PTA本部役員2名、教頭先生が出席しました。 来賓の方より祝辞の後、「実践発表・講演」が行われました。 ☆実践発表『つむぐ想い つながる輪』:亀岡幼稚園 園長先生
・コロナ禍で色々制限がある中、朝の送り時にプチマルシェを開催。
→収益で、幼稚園に移動動物園を開催されたとのこと。
・年3回勉強会で異文化の勉強会開催。
→「送迎時に保護者の方が付ける名札をローマ字表記にするのはどうか」という提案があり、実践されているとのこと。
・コロナ禍が落ち着き、制限が緩和されたことでイベント事も平常開催に近づけて、他のイベント(親子リトミック)も再開できているそうです。

☆講演『あーよかったな あなたがいて ~「つながりと感動」そして「笑顔」~』:教育サポーター仲島様
元教師である講演者の経験談など、子育てについてお話してくださいました。
・楽しませながら集中させる
・自分から動く
→足を運ぶ事で“出会い・気付き・広がる”それが共育。共に育つ。そばへ行く事で、その子が«わかる»そしてその子が«かわる»
・きつい言葉にはきつい言葉が返ってくる。優しい言葉には優しい言葉が返ってくる。PTA・近所等周りが元気でいれば子ども達も元気になれる。
反抗期を迎えた子たちにも、周りが変わらず接し続ける。諦めない。見捨てない。見放された子は暴走する。
・親は子どもの未来への応援団。
何があっても過去ではなく、子どもの未来をみる→たとえ失敗しても、絶対無理や!って思っても必ず応援。
・たった10秒で子どもは復活する。
→10秒のハグ。10秒ペンを置いて話を聞く。それだけで子どもは優しい気持ち嬉しい気持ちになる。それを見る大人も優しくなれる。

実践発表については、
異文化交流をする為に「名札をローマ字表記にする」こういった小さな事から実践していくのが交流を深めるために必要な事だなぁ〜と感じました。 講演については、瑞穂小学校でもなにか取り組める事はないかと考えさせられる発表でした。また、普段の子育てや教育にも役に立ちすぐに実践できそうな内容でもあり、終始飽きること無く有益な時間が過ごせたように思います。

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