【PTAニュース No.06】「6/25:なんたん子育てフォーラム」が開催されました

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6/25(日)に「令和5年度なんたん子育てフォーラム」が開催され、瑞穂小学校からは、前年度本部役員2名(分科会での講師)、校長先生、教頭先生、PTA会長が出席しました。

「みんなで育もう 家庭・地域のたからである子どもたちを ~学び合い、育ち合う、人と人とのつながりを深めよう~」をテーマに、全体会と分科会の2部構成で行われました。

「全体会(講演)」では、自身が家庭内虐待の当事者であった講師より、壮絶な体験の中から得た気づきや意識の変化についてのお話や、アンガーマネジメントを活用した子育てのアドバイスなどを頂きました。短い時間ではありましたが、とても貴重なお話をうかがえました。

その後、「分科会(A~D)」に分かれてそれぞれのテーマに沿った発表やグループワークが行われ、瑞穂小学校からはAとCへ参加しました。

Aの分科会では、南丹管内のPTAを代表して前年度本部役員より「みんながリーダー! ~楽しみながらPTA活動を進めよう~」というテーマで、前年度活動内容(規約改正・PTAだより・子育てオープンサロン)を元にした事例発表が行われました。
「やりたいことを楽しくやっただけ」と結んでおられましたが、積極的に楽しく和気あいあいと活動しておられた様子は保護者としても感じていたところです。そういった前向きな姿勢はとても共感できますし、今年度のPTA活動へも現在進行系で取り入れさせて頂いているところです。
前年度本部役員のみなさん、ありがとうございました。

Cの分科会「あったらいいな、こんな居場所」というテーマで、南丹市園部の川辺校区の「川辺おやじの会」による事例発表が行われました。
父親と子どもの関わりづくりや、地域をあげて子ども達を育てていく活動を行っておられ、年2回ものづくりや餅つき大会など地域を巻き込んだ活動を行ってらっしゃいました。地域全体で子ども達を育てるということは他の学校でも取り組まれていることだと思いますし、実際の事例を知ることができたのはとても参考になりました。
その後のグループワークで、それぞれ活発な意見が交わされたことからも、参加者の皆さんが課題意識をもって日々活動しておられるように感じました。

限られた時間ではありましたが、自分たちの所属する学校だけでなく他の学校での活動や課題など、今後のPTA活動を考える上でもとても参考になる材料が得られたように思います。
使えそうな材料をうまく活かして、今年度のPTA活動をより良いものしていければと感じました。

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