「ひとつのことば」が心をつなぐ

 5月10日~11日、6年生は奈良公園・鳥羽水族館・二見ヶ浦・志摩スペイン村を巡る修学旅行に行ってきました。修学旅行中は、奈良の案内をしてくださったガイドさんへのお礼の言葉や、ホテルで「いただきます」「ごちそうさま」「おはようございます」、バスの運転手さんに「ありがとうございました」など、あいさつを交わす場面が何度もありました。また、子どもたちは学びを自分の言葉で伝える経験もしました。この2日間はあいさつや言葉の大切さを考える貴重な機会となりました。

 6月4日~5日は5年生が自然体験学習に出発します。どんな言葉で2日間をつないでいくのか、今から楽しみです。

さて、「ことば」といえば、北原白秋の詩「ひとつのことば」が思い浮かびます。

 たった一言が、人の心を大きく動かすことがあります。何気なく発した言葉が乱暴になっていないか、思ったことをそのまま口にして相手を傷つけていないか、私たちは時に立ち止まって考える必要があります。大切な仲間であっても、言葉ひとつで誤解が生まれてしまうことがあります。そんな言葉は、使わないでほしいです。

 一方で、心が温かくなる言葉もたくさんあります。例えば、毎朝の登校時に返ってくる「おはようございます」の声に心が温かくなります。たった一言が、人の心を明るくするのです。

 今年度もPTAによる「にこにこあいさつフライデー」が始まりました。PTAの皆さんや子どもたちの笑顔とともに響く「おはようございます」の声は、本当にきらきらと輝き、朝から心が温かくなる、そんな時間が学校中に広がっていました。

 そして、6月15日から人権旬間が始まります。ひとつの言葉に込められた思いやりを大切にしながら、やさしい心で学校生活を送ってほしいです。

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