【PTAニュース No.10】 「10/29:令和5年度第64回京都府PTA研究大会 与謝大会」へ出席しました

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地元合唱団の素敵なオープニングセレモニー、西脇京都府知事を始めご来賓の方々よりご挨拶を賜った後、「戦わないコミュニケーション ~コントロールを手放そう~」と題して、コミュニケーションコーチ山崎洋実氏より基調講演がありました。

個人的にはこんなキーワードが印象に残りました。
 
 「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」
 「事実は一つ、見方は二つ」

他人はもちろん、自分の子どもとはいえコントロールすることはできませんし、自分自身で気づいて自分の考えで変わるしかありません。
親としては売り言葉に買い言葉で戦ったりせず、スルーして親自身のゴキゲンを保ちつつ、子どもたちがピンチの時は見方を変え自分で気づいて行動してもらえるよう根気強く伝え続けていくということでした。

戦わないコミュニケーション、まずは自分自身が見方を変えて実践してみようと思いました。

次に「持続可能なPTA活動を目指して」をテーマとした分科会へ参加しました。本年度の瑞穂小PTAのテーマでもあります。

1つ目、綾部市八田ブロックに属する小・中学校の発表。
中でも東八田小PTAでは児童数減少により、役員数を減らすなどその都度時規約の改定を行っているとのこと。その他にも、園・小・中・地域で連携して行事を行ったりしておられるそうです。

2つ目、八幡市美濃山小PTAの発表。
児童数681名という規模の大きい学校なので数多く充実した活動をしておられましたが、それ故に活動・行事の運営のために役員の負担が増えていたこともあり、やること・やらないことの見直しを進めて持続可能な活動を進めておられるそうです。

規模の大小問わず、PTA会員(保護者・先生)の負担を減らしつつ充実した活動を目指しておられる実情は、本年度の我々の活動方針とも重なる部分がありますので大変参考になりました。

残り半年の活動はもちろん、来年度の活動へ繋げられるよう頑張っていきたいと思います。

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