1年生家庭科「中学生の発達と必要な栄養素」の単元に、教科担当と栄養教諭で授業を行いました。授業では、身長や活動量から、個々の必要なエネルギーや1食のご飯の量を計算し、普段調整している給食が適切かどうかを考えました。ただし、計算した数字は目安量なので、必要量に見合った食事ができているかどうかは、体重の変化でしかわかりません。普段の給食の様子を見ていると、好き嫌いで調整をする様子も見られたので、自分の成長のために適切な量の食事を取る力が身に付けられたらと思っています。
授業後には、給食の時間に、調整したご飯の量を計量できるようにし、生徒が興味を持って確認する姿が見られました。
