栄養教諭と学級担任が、「スポーツマンや中学生の食事を考えよう」をテーマとした食育授業を実施しました。始めにスポーツ選手の食事について考え、栄養教諭から中学生の食事について話しました。授業の後半には、ロイロノートを活用して、アスリート向けや成長期に適した食事について考えました。
中学生の食事としては、「主食」「主菜」「副菜」「牛乳・乳製品」「果物」の5つをそろえた基本的な食事スタイルを定着させることが大切です。また、規則正しい食事は熱中症対策としても大切です。
~生徒の感想~
- 「朝昼晩としっかり食べているつもりでしたが、実際には不足していることに気づきました。怪我が多いので、運動で消費したエネルギーをその日のうちに補い、回復を意識した食事を心がけたいです。補食も取り入れて、ベストコンディションで試合に臨みたいと思います。」
- 「夕食では主食や副菜を意識していましたが、乳製品や主菜はあまり気にしていませんでした。今後は意識的に取り入れたいです。また、朝食で野菜が不足していることにも気づいたので、ホットサンドにレタスを加えるなど、工夫してみようと思います。」