2年生の美術では、「季節感のある暮らし」という単元で、粘土を使った和菓子作りに取り組みました。
日本の四季が持つ自然の美しさをイメージし、繊細に表現することを目指しました。
生徒たちは、絵具を混ぜて微妙な色合いを出したり、薄く伸ばした生地で餡を包んだり、ヘラで細かく切ったり貼り付けたりと、まるで本物さながらの技法を駆使していました。
桜・栗・柿・雪景色など、思い思いの季節の情景を手のひらサイズの小さな和菓子に閉じ込め、素晴らしい作品が次々と完成しました。日本の伝統文化に触れながら、表現の奥深さを学ぶ貴重な時間となりました。






