2年生の技術科では「エネルギー変換」の単元を学習し、今日は風の力を電気に変えるための発電機のプロペラを自作しました。

この実習では、どうすれば効率よく風を捉え、発電量を増やせるか、生徒たちは試行錯誤を繰り返しました。羽根の形や枚数、大きさをそれぞれ工夫し、グループで協力しながらアイデアを形にしていきました。

この授業は、技術科の知識だけでなく、理科や数学など、他教科で学んだ知識も活用した教科横断的な学びの場となりました。

自分たちで課題を見つけ、解決策を考え、試行を重ねるという探究的な学習を通して、思考力や問題解決能力を養うことができました。生徒たちは、これからの社会で必要となる「生きる力」を育む、有意義な学びを体験しました。