10月27日(金)に実施したスマイルスポーツフェスタMinoyama。
インフルエンザの流行により不参加が先に決まったのは2年生でした。
その後、お休みの人が増え、5年生の閉鎖も決まりました。
2・5年生は11月10日(金)に体育参観の形で延期することになりましたが、
11月10日(金)もあいにくの雨天となりました。
先に延期が決定していた2年生は、
その日までに練習してきた表現運動へのモチベーションのことや、
人数的にも体育館での実施が可能であったことからも、
11月10日(金)に体育館での表現運動の実施をしました。
後から延期が決定した5年生は、
人数的に体育館で発表することは難しかったので、
11月16日(木)に再延期という形になりました。
いずれにしても、子どもたちにとっては残念なことが続きました。
そんな中でも、5年生はいつも元気に、
本番に向けて練習を続け、
気持ちを高めてきました。
本日においても、数日前までは雨予報でした。
また延期?と、不穏な空気も流れましたが、
蓋を開ければ、絶好の秋晴れです!
グラウンドコンディションもよく、
少し肌寒いですが、午前中のうちにどんどん気温が上がりました。
自分たちで、自分たちのイベントを創り、成功させる、
準備段階から、5年生が2・3・5年ブロックのリーダーとして
活躍してきました。
本日はリハーサル等ない中の実施でしたが、
児童会本部、放送係、団体競技係、体操係、決勝係など、
臨機応変に自分たちで考えて動いていました。
5年生がいつも以上にしっかりした存在に見えました。
声を掛け合って2・3・5年生による大玉転がし。
赤・黄・青、1勝1敗ずつの同率優勝でした。
5年生の徒競走、力強い走りを見せてくれました。
2年生も徒競走ができて嬉しそうでした!
そして5年生の演技。
何度も何度も直前練習をおこないました。
その度に、本番をイメージして、みんな真剣に踊っていました。
しかし、その本番がなかなか来ず、もどかしい毎日でした。
そういったモヤモヤを吹き飛ばすかのように、
5年生は迫真の演技を、会場のみんなに届けてくれました。
5年生のおうちの方も、お子様の成長や頑張りに
ジーンとこられたのではないでしょうか。
参観に来てくれた1年生も含めて、
下の学年の子達も、食い入るように見守っていました。
みんなの生き生きとした表情と、鳴り響く太鼓の音に
会場が一つになるのを感じました。
演技が終わると、5年生の頑張りに、
大きな拍手が送られました。
お忙しい中、何度も学校へ足を運んでいただいたり、
急な予定変更をご了承いただいたみなさま。
子どもたちのいきいきとした真剣な表情、
嬉しそうな笑顔が見られて本当によかったです。
本当にありがとうございました!!