本日は、3年生が校区内にある新名神高速道路枚方トンネルの見学とお絵描き会に出かけました。
3年生は社会科で「わたしたちの八幡市」として市内の様子について学習しています。
美濃山小学校の校区内では、2027年に開通を目指した
八幡京田辺ジャンクションと高槻ジャンクションを結ぶ「枚方トンネル」の工事が進められています。
過去には、地質調査として行われていた際に「発掘教室」や、
4年前に「高速道路お絵描き会」が実施されています。
本日は、ネクスコ西日本と男山東中学校区学校支援地域本部のご協力のもと、
工事中の現場にお邪魔させていただき、
トンネル工事の様子を見せてもらったり、大型重機の絵を描きにいきました。
3年生は巨大なクレーン車や、ショベルカーにとても驚いていました。
また、たくさんの人が工事現場で働いておられることにも驚いていました。
小学生が見学するとあって、現場では安全確保や
たくさんの児童に一度に見学できるよう、
さまざまな準備をしていただいていました。
午前中の限られた時間でしたが、子どもたちはみんなとても興味深そうに、
熱心に話を聞いたり、絵を描いたりして、
地域学習の学びがより深まったようでした。
最後にはドローンによる空撮で記念撮影をしました。
絵は学校に戻ってから図工科の学習として本描きします。
3年生のために、たくさんのご準備をいただきましたネクスコ西日本、建設会社の皆さま、
行事をセッティングしていただきました学校支援地域本部の皆さま、
ありがとうございました!
完成した絵はパネルに印刷され、
美濃山本郷交差点付近にて掲示していただけるとのことです。