2学期2日目。本日より各クラスで本格的に学習が始まりました。
久しぶりの授業で、なかなか授業のリズムに乗れない子もいましたが、
しばらくするとすぐに慣れて、
手を挙げて発言したり、隣の人と相談したり、
先生の話にしっかり耳を傾けて聴いていました。
夏休み中、教職員は校内研修を重ね、
「子どもたちの主体的な学び」を目指して、
勉強することが大人にやらされる「しんどいもの」ではなく、
もっと知りたい、できるようになりたい、と
子どもの心のうちから湧き上がる知的好奇心を揺さぶる授業と、
自然とその気持ちへ誘うことができる単元づくりについて考えました。
自分で考えて、自分で判断し、自分の言葉で表現できるように
さまざまな「しかけ」を授業の中で組み込んでいきます。
めんどくさかったり、我慢する場面ももちろんあるとは思いますが、
毎日の授業が楽しくて、学校に足が向かうようになれば一番いいですよね!
学校とは、自分の将来のために、自ら学びに行く場所であることを話してもらって
学校と家庭がともに手を取り合って、
子どもたちの学びを支えていきたいと考えています。