6月中旬から始まった水泳学習ですが、無事、全学年終了することができました。
本日は6年生が、水泳学習の総まとめとして、「着衣泳」をおこないました。
服を着たままの状態で救助を待つ間、どうすれば呼吸し続けられるかを実践します。
仰向けになって、口を水面からだし、水に浮かぶ練習をしました。
体の支えがない状態が怖いのか、力が入って体が「くの字」になってしまい、沈む人も多かったです。
そこで、ペットボトルを使ってもう一度試してみました。
すると、ほとんどの人が水面に長く浮いていることができました。
溺れている人がいたら、空のペットボトルの放ってあげると、
それで救える命があるかもしれません。
ペットボトルがその場になくても、
スニーカーや、ビニール袋、クーラーボックスなど、
浮力のあるものなら、それなりの助けになることがわかりました。
これから先、水辺で遊ぶこともあるかもしれません。
万が一にもないとは思いますが、
今日の授業を思い出してくださいね!